「Chili Town」- Hinds

コンバンワ、梅雨ですね、雨多いですね、
雨が嫌いなものです。

いつも出勤前にシャワー浴びて行くのだけど、
最近は暑いので子供も一緒に入ってる、
二人で風呂に入るのはとても楽しい。
休みの日にはガチのお風呂(湯船に浸かる)に
一緒に入るのだがこれが毎回ガチ泣き、
泣く、泣く、叫ぶ、
なんでそんなに泣くんだ、綺麗に洗ってあげてんじゃーん!
とBEATLESのCRY BABY CRY歌いながらあやしてみるけど全然効果はない。

(さておき)

つい先週のこと、日本RUM協会のNaomiさんの協力を得て
BTWでRUMイベントを行った。
タイトルはFURIN Vol.1
Fucked Up. Rum Is a Nice.からの頭文字とってFURIN、
日本の夏の風物詩である風鈴にかけてみた。
当日はゲストバーテンダーにRUM協会講師の佐藤さんが登場、
普段は見ることのできないプロのバーテンダーの技を間近で見れて感動。
佐藤さんは自身で池尻でRUMとカシャーサ専門のバー、JULEPを経営している。
初めて飲んだカイピリシマの爽やかな味に感動。
ちなみにもともとはカイピリーニャというカシャーサで作ったカクテルが元で、
カシャーサをRUMに帰るとカイピリシマになる、ウォッカで作ったらカイピロスカ。
なぜかというとカイピリーニャを名乗るにはカシャーサで作ったものでなければならないと
法律でブラジルの法律で決められているらしく、
他のスピリッツで作った場合は名前を変えなければならない、
それでそれぞれが上記の名前になったというわけ。
RUMは歴史の影響をとても受けていて、
さとうきびが撮れる場所であればどこでも生産されているが、
イギリスの植民地ではウイスキーの、フランスの植民地ではコニャックの、
スペインの植民地ではシェリー酒のと、
それぞれの製造技術の影響が反映されていて面白い。
そんな話なんかもしてくれてとても興味深かった。
調子が良かったもんだから第二回も開催の予定。
ラムコンシェルジュの資格とってみようかなと漠然と思ってみたり。

そーいえば下北沢にあるバーBONESが今日をもって閉店する、
思い返せば婚姻届書いたのもここのバーだった。
店をやっていた当時は毎日通った下北も今ではすっかり
半年に一度くらいになってしまっていた、
それでも行けば必ず顔を出していたバーで
行けばやっぱり昔馴染みの顔ぶれに会うことができた。
そんな場所がやっぱりなくなってしまうのは寂しいものだ。
まあ二度と会えなくなるわけではないのだけど。
さっき一時間ばかりだが顔を出してきた、
嫁と子供がいると以前のように気の向くままに飲むなんてこともできない。
それだけの歳月が流れて自分の環境もそれなりに変化したのだと
感じながらジントニックをすする。
もう行かなくなるなあ、下北。
店主のつのけん、今後は群馬にてキャベツ作りに従事するそう、
美味しいキャベツ作ってね。

じゃまた。

Leave Me Alone
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このページは、Hayaが2016年7月 2日 19:24に書いたブログ記事です。

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