「Exotica Lullaby」- 細野晴臣

みなさんこんばんわ、
最近太ってきたんじゃないか?!
って思って体重計に乗ってみたら変わってなくて
ホッとしてるのを毎月繰り返してるモノです。
夏が終わりを告げようとしている感じの最近、
みなさまいかがお過ごしか。

中野の片隅に店を2件オープンさせて早1年8ヶ月、早いものです。
1年8ヶ月も営業しているとやっぱり色々ある。
で、最近とても嬉しいことがあった。

「昨今希薄になったご近所づきあいを生み出せるコミュニティとなり得る場所を作る!」
というコンセプトを掲げて店を始めたのだけど
それがいい具合でうまくいっている。(利益はなかなか着いてこないが…)
何が嬉しいってたった1年半の間に店で出会って結婚したカップルが2組も居るってこと!
正確には2組目のカップルはこれから結婚なんだけど、
その婚姻届の保証人になってほしいと頼まれた。
まさか店をやってて結婚する人たちが現れるなんて想像もしていなかったし、
その婚姻届の保証人を頼まれるなんて夢にも思わなかった。
決して楽ではない毎日が報われた気がする出来事。
本当に良かった。

自画自賛で申し訳ないが、自分の店はすごいと思う、
この店がなければこんなにたくさんの人たちに出会ってなかったろうし、
ここにきているお客さん同士が繋がることもなかった、
ましてやふた組のカップルも結婚してなかった訳で。

角度はゆるいけど確実に右肩上がりになってる、
少し時間はかかるかもしれないけど、
さらにお店を増やしていって人と人の出会いを沢山作って、
一人でも多くの人の人生を彩ることができたらなと、
強い決意なんてことはないけど、いつも心の片隅に留めてはいるのです。

ここ最近、忙しさのせいもあり自分の時間がほとんどない。
何も考えなくて良い時間がない、
目的が大きいからこそ不安や焦りに支配されてしまっている、
そろそろ立ち止まって考える必要があるのかも、
ちょっと小休止した方がいいかもしれない、
でも日々の忙しさは変わらずにますます忙しくなっていく、
心が弱って周りも見えなくなってくる、
だけど嬉しいことは必ず起こってくれる。

凹んで疲れて悲しくなって、
また嬉しいことが起こって癒されて、
こうしてずっと続いていくんだろうなと、
ぼーっと生きてても思い知らされているこの頃です。

暑いは暑いけど死にそうなくらいに暑かった夏は
すっかり元気が無くなってきた、
昼間、創太くんと一緒に買い物に出た時、
快晴の空はすごい青空で、
そのすっかり高くなった空の高さに秋を感じて寂しく思ったり、
秋って嫌だな、でも今年の秋は特別、
婚姻届の初の保証人になる、秋が来るたびに思い出すんだろーな。

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細野晴臣
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このページは、Hayaが2016年9月 1日 19:41に書いたブログ記事です。

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