「Snowbound」- Donald Fagen

今日は朝から雪。
車通勤なので早々に布団からお休み宣言。

こういう日は無理しないのが吉。
首都圏は、東北出身者が考える以上に
雪慣れしてない人がけっこういるので危険。。


それはさておき
FBなんかでも書いたりしましたが
子供の接種時期が近くなってきたので
ここ数日ワクチンの事について色々調べてます。
おかげで割と詳しくなりました。
しかし、ネットを漁っていると
推進派・反対派ともに
イマイチあてにならない情報ばかりで
正直困ります。

・元々、ワクチン導入前の患者数は、
全体に対してどのくらいの割合か?

・ワクチン導入前後で
どのくらい患者数が変化したのか?
その際にワクチン使用/不使用集団で
導入前後を比較し、
どの程度の有意な差が見られたのか?

・ワクチン導入後に
感染症の流行に影響を与えうる要素は
ワクチン以外にも考えられないか。
(生活水準の向上、インフラ整備等)

・現在、各ワクチンの接種率はどのくらいなのか?
(毎年の推移を明示)

・ワクチン接種/未接種集団を最低数年は追跡し、
対象疾患の発症率に有意な差は見られるのか?

・重篤な副作用の件数および接種者全体に対する割合
(せめて国が認定したもののみでも)

素人考えで思いつく範囲でも、
せめてこの辺はハッキリしてくれないと
まともな判断材料にならんのですが。
あてになりそうな
インフルエンザの前橋レポートとかですら
賛否両論だし。
推進派・反対派で群盲象を撫でるどころか、
あえて決着付けない泥試合を
ずっとやってる気すらしてくる。
っても、データあった所で
捏造・曲解・誘導・一部隠蔽とか
やろうと思えば色々出来るんだろうけど。
本当に重要な情報は、
大衆の目には決して触れない所にあるのかな。
結局、簡潔ながら一番わかりやすいのは
1994年に予防接種法を改正し
「全ワクチンの強制接種をやめ、国民の努力義務とする」
とした政府の方針じゃないかな。
意味なくこういう事は決めないでしょう。
これをどう受け取るか。そして、何を信じるのか。
突き詰めれば、ワクチン接種してもしなくても、
死ぬ奴は死ぬし、死なない奴は死なない。
なんなら、ワクチンなんぞなくとも
現代よりよほど過酷な環境で
人間は生物としてずっと命を繋いでここまで来てる。
ちゃちな文明社会の小細工なんかより、
その事実の方がより正解に近いかもね。


【おまけ・それぞれの特徴】
◾︎推進派(多数派、権威主義。大抵の医療関係者はこっち)
漠然と「重症化する事が多いとされています」
「重篤な障害が残る可能性が高いとされています」的な
いたずらに不安を煽る文章が本当に多くて
心からクソムカつきます。大衆バカにすんな。
要は打たせて金取りたいんでしょ?
だったらワクチンは確実に意味があるって、
まともな調査結果出せば信用するのに。
金取るならそれも仕事のうちでしょう。数字だせ数字。


◾︎反対派(少数派。一部の医師、市民活動家が主)
「細かい成分について」とか
「後遺症が残った子が可哀想」みたいな
重箱の隅つつき的、感情的な論旨が多い。
もっと社会全体を見渡した反論が欲しい所。
あと、何故か誤字脱字率が高め。
文章の印象が悪くなるので、気をつけた方がいいと思う。

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このページは、YUKIが2016年1月18日 09:05に書いたブログ記事です。

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