皆さんこんばんわ、
腰痛が酷くなった者です。
涼しく、人によっては寒くなったと形容される季節、
それは風、温度、空、食べ物からファッションまで
すべての者が力を合わせて夏が終わったよと告げに来ては
秋と呼ばれる季節を認めさせようとするのです。
で、暑い暑いと言っていたのも思い出せないくらいになった今頃に
夏を振り返ってみれば、気がかりな事が一つ…、
お店の前に植えた朝顔は葉っぱは出てツルも伸びたのに、
花が一つも咲きませんでした。
もしかしたらまだ来るかな?と、
向こう側が見えるくらいに薄くなった望みにジョーロで水をかけてます、
きっと来ない彼女を待つように…。
なんて書いていたら、きっと来ない彼女を待つのと、
去っていく彼女を見送るのはどちらが辛いだろう?と思った、
つい最近の事、川島なお美さんが亡くなった、
特別好きだったわけでもないし、
有名人の死去報道なんて通りすぎていくニュースの一つだ、
で、TVで彼女の葬儀の模様が流れていたのだけど、
印象に残ったのは倍賞千恵子の弔辞でした、
ゆっくりと語りかけるように、時には遺影を見つめながら、
まるで映画のワンシーンのように、まるで綿密に作られた台詞のように、
そんな風に思わせる美しい弔辞でした。
不謹慎かもしれないがプロの女優、プロの仕事だと思わされました。
もちろん、本人は彼女を思う気持ちをただただ文章にして
読み上げていったものなのでしょう。
倍賞千恵子さん、兄貴思いの妹の姿しか知らないけど、
こんなまっすぐな力強い女性だからこそあの役もハマったのかな?
と、思ってみたり、とにかく強い母の愛を感じさせる映像でした、
あまり感動のない日々の中での感動、とても良いものを貰った気分になりました、
それもこれも川島さんありきの事、感謝の気持ちを抱きつつ御冥福をお祈りします。
ずっとずっと欲しくてなかなか手に入れてなかった安田 南さんを
最近は手に入れてようやく聴いてます、
久々のヘビーローテーションで。
コピーはお行儀の悪いビリーホリデイ、
でもでもビリーホリデイよりも僕にとってはJazzを歌っている
ニーナシモンな気がします、歌がとってもソウルフルで。
ニーナはJazzを歌っていてもSoulやR&Bに聞こえるんですよね、
何より声がとってもブルージーで。
安田さんの歌はそんなふうな印象を受けます。
むしろジャニスな気も、
でもでもお行儀の悪いジャニスじゃコピーにならないかw
お行儀の悪いカレン・カーペンターなんていたら面白いんだけどな。
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