2015/9/2に、
ザ・スパンデッツの初来日公演を見に行って来ました。
場所は六本木、好みのミュージシャンを良く呼んでくれる
ビルボードライブ東京。
身重の妻も「スパンデッツは見なきゃでしょ」と
即答で同行。
こういう時、夫婦で好みの音楽が近いのは有難いですな。
ライブ自体は、初来日かつ大人数バンドでの遠征ゆえに
ヴォーカル3人娘+選抜メンバーという編成でしたが、
音源で感じられるハッピーな雰囲気で終始進行し、
期待通り楽しめるステージでした。
3人娘のコーラスもキュートで心地よいし、
手数多めでキレの良いドラムと
ライブ中、ずーっと楽しそうに弾いてるキーボードも
印象に残りました。
って言っても、多分知らない人も多いと思います。
ザ・スパンデッツは、
カナダ・トロント出身の10人編成バンド。
2013年に発売されたデビューアルバム
「Spandex Effect」が
フリーソウルを好んで聴く、ごく一部の人々
(ウチの夫妻含む)
に評判になったのでした。
今時(失礼)、大所帯編成で
この手の楽曲を演奏するバンドがあるなんて。
しかもフリーソウル界隈で有名なハワイアンAORバンド
「レムリア」のカヴァーまでプレイしている。
例えるなら、
「絶滅したと思われていた珍獣の生存が確認された」
かのような、ちょっとした事件だったのです。
私の実体験からも、
大所帯バンドは維持が本当に大変だと思いますが。。。
また日本に来て、
ハッピーなステージを見せて欲しいと思っています。
今回の選曲は上記デビューアルバムから、
スティールパンが心地よいこちらの楽曲をどうぞ。
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