ひとりで べらんだにたって なんとはなしに まちのあかりをながめていた
ゆっくりと まったりと とっぷりと よるがふかまっていった
るんぺんが がいとうのしたに あらわれてはきえ あらわれてはきえた
りりりと でんわがなって がめんがひかって そらにむけたら
らいとがひとつ だれもきづかない ちいさならいとが まちのなかにふえた
どんなに きせつがめぐっても なにもかわらない なにもかわれない
ぱん とてをたたいて じこさいみんでも かけられたらな
ひとつ ひとつ またひとつ まちのあかりがきえていった
ゆめのなかへようこそ ぽつりとつぶやいて またひとつ あかりがきえた
るるる~ るるる~ るるる~ るるる~
りこーだーのおとが ちいさくなってる こんなじかんに そらみみかな
らむねのなかの びーだまみたい さわれそうでさわれない あおくてあわいめろでぃ
どんどん よるがふかまるほど とおくのひかりが ちかくにかんじた
ぱん とてをたたいた わずかにのこったまちのあかりが すこしだけゆれたきがした
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