もうイヤになることって時々訪れる。
ボクの場合、毎月一回やってくるけど、
ここの所、もうずっとそんな感じ…。
それは対人関係からそーなることがほとんど、
ちょっとした意思の疎通が
ガン細胞みたいな塊を生み出し、
坂道を雪だるま式に転がり、
谷底まで落ちきって止まる…。
雪だるまはその巨大さから
粉々になることはない。
ただ春の日差しが溶かしてくれるのを
黙って待つしかない。
人間って複雑だから仕方ないと思っている…。
ブレイクスルーにはまだ少しかかりそうだ。
そんな中、何かすがる物が無いとやってられるはずもなく、
あまりのアツさで週末ランナーになっていたランを
朝晩10kmずつに変えた、体重落としたいのもあったけど、
走っているとなんかラクな気持ちになれた、
っていうのが大きな理由だ。
だけどそんなランもいつもの代々木公園が
モスキートのデング熱のあーだこーだで封鎖されてしまい、
仕方なく道路を走り始めた。
以前、甲州街道を走った事があったのだけど、
ガンガン車の走る道路沿いを走っているのはどうも気分が悪く、
２度走って止めてしまった。
そんな思い出もあり、なんかイヤだな、でも仕方ないか…、
と、やや諦めつつ、せめて甲州ではなく山手通りに変えてみた。
ところが、これが以外に走りやすかった、
道路が新しくなって歩道が広く舗装されていて走りやすい事と、
高速道路のオレンジ色の街灯がキレイでぼーっとさせてくれて、
走っていて気持ちいい事に気づいた。
走る事でなんとかやっていけそう…、良かった、
なんて思っているのもつかの間、
二週間ほど走っていたら左ひざの横に激痛が、
その日も10kmのランに出たのだが、5kmを過ぎたあたりでなんか痛い、
8km過ぎるあたりでもう走れない、歩いても痛い、
経験の無い痛みに不安になり、翌日病院に行った。
んで、先生、「うーん、よくわからないねえ…」と…。
レントゲン撮っても骨に異常は無く、
肉離れっぽいらしいのだけど膝の裏とか、ふくらはぎなら
分かるが、膝のちょっと横っていうのはあんまり無いらしい。
結局うやむやのまま、軽い肉離れという診断で
薬も何も出されず、一週間様子見ろと、解放。
いつ治るのだろうか？とこれまた不安な毎日を過ごしている。
それにしても噴火、悲惨です、
震災の時にも感じた自然の恐ろしさと
人間の非力さを痛感します。
それにしても何も土曜日のお昼に噴火しなくても…。
結局とりとめもなければオチもない、
はは。
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ヒザは慢性化すると厄介なので要注意です。走るなら、痛みが引いた後に、痛みが出ない程度の距離から少しずつ延ばしていく事をお勧めします。
おれなんかは昔、運動不足の後に急に長めの距離を走ったりしてヒザをやっちまいました。。
医者の言う事にイマイチ腑に落ちない場合は、セカンドオピニオンを得るために別の医者に診てもらうってのも一つの手ですね。