ポールの公演は結局すべて中止となった。
歳も歳だし、まあ病気じゃしょうがないかな？って気がするけど…。
つい先日の事、ヤフオクでかなり金額が跳ね上がった
プレミアチケットを買って、
公演を楽しみにしていた知人がかなりのショックを受けていた。
払い戻した所でプレミア分の差額は自腹、
見られない上に金取られる訳だ。
笑っちゃいけないけど、思わず心の中で笑ってしまった。
でもこれはかなり気の毒…。
そんな気の毒なエピソードの中、
昨今、ちまたで話題はPharrell WilliamsのHappyか、
ラジオではもちろん、どこに飲みに行っても流れている、
日本どころか、世界規模で話題、ご当地PVもそれぞれ作られている、
しかし、私、この曲、それほどスキではありません。
そんなにいーかなー？聞かない日はないなあ…。
ポールファンのみなさんもこの曲聞いてHappyに…、ならないか…。
と、Happyが流れるバーでとなりの人たちが話してるネタは
美味しんぼとフクシマ問題。
うっかり口挟むとめんどーそうなのでシレッと聞いていたが、
思うのは雁屋氏がきちんと取材をし、
その結果に基づいて漫画の原作にしていることは間違いないとは思うことと、
物事というのは、その人に取っての「快」「不快」によって
簡単に肯定したり、反論したりということが多い気がするということ。
もっというなら真実は1つでなければならないのに
真実が2つ存在してしまう事というのはなんと厄介な事なのか…、
全ての人にとっての共通の「真実」なんてものは実は存在せず
自分にとって都合のよい「真実」のみが自分にとっての「真実」なのですよね。
真実はそれを信じようとする人間にとってのみのものであって
信じない人間にとっては「真実」は嘘になる。
原発のせいで鼻血が出た、
原発のせいなわけない、
沈没する船から全員救助、
助かる見込みはほとんどない、
南京大虐殺はあった、
虐殺の事実はない、
UFOは実在する、
UFOなど存在するわけがない、
etc,etc,
何が大変か、それは真実が異なっている両者の折り合いを
果たしてどうつけるのか？
うーん、よくわかんないす。
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