アメリカンロックの王道を突き進み、ツインヴォーカルを活かして75年から86年まで頑張ったものの全米TOP40に2曲(33位と39位)しか放り込めず、知名度いまひとつのまま掻き消えたMichael Stanley Bandです。
82年のアルバム「MSB」収録。
全米78位。
よく頑張った!泣いた!マジ名曲!悪そうな奴はだいたい名曲!しらないけど!
彼等はMichael StanleyとKevin Raleighのツインヴォーカルが特徴で、前者はしゃがれ声ギターヴォーカル、後者は高音キーボードヴォーカルです。
自分の書いた曲を自分が歌う、という形式で、この曲はKevin Raleighの作。
きらめくイントロがはじける。
そこからアメリカンな展開へ落ち着き、ドライブしながらサビへと盛り上がるが、決して自分のシンセの音を押し出さずにギターを中心に据えた曲展開はさすが。
2コーラス目からのギターソロへのつなぎは、思わず固唾をのむ。
しかし、大味なアメリカンロックにおいてもなお光る、鍵盤奏者ならではの緻密なメロディセンスには瞠目を禁じ得ない。
Kevinさんすげぇいいよこれ!すげぇいいよこれ!売れなかったけど。
アルバムには他にも、Michaelさんのアツい熱唱「In Between The Lines」、正統派アメリカン「If You Love Me」「Hang Tough」、ドラマティックバラード「One Of Those Dreams」、爽やかな「Just A Little Bit Longer」、そしてなぜかMichaelさんとSteely Danの2人が共作している「Night By Night」など、USロックファンにはたまらない曲が詰まっています。
なぜにSteely Dan…??友達なの???
今ではかなり高くなっていますが、海外のオークションなんかで探せば安く見つかるかも!かも!
それでもムリな場合はぜひLPで。
CDにはボートラでライブ音源が2曲追加されています。
Razor & Tie (1994-02-01)
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