「隔たり」- Mr.Children

誰もが無関係じゃない事。

みんな隠したがり、恥ずかしがり、興味がある事。
その事の歌。
しかも、一曲通してずっと。


歌詩に直接的な単語が出てくるわけではないが
「とらえようによってはそういう風にも受け取れる」
という次元ではなく、一回聴けば、歌詩カードを見れば
誰でもそれと分かる歌。


それにしても、きれいな歌。
毒っ気が無く、恥ずかしげも無く、後ろめたさも無い。
かと言って、冷めていることも無い。むしろ感情的。
現実的なのにファンタジック。
二人しか登場しないのに壮大に広がる世界。
小さくて大きな愛。


夜更けに、聴いてみてほしい。
眠る前に、聴いてみてほしい。


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このページは、くるっくるが2012年3月 2日 17:40に書いたブログ記事です。

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