誰もが無関係じゃない事。
みんな隠したがり、恥ずかしがり、興味がある事。
その事の歌。
しかも、一曲通してずっと。
歌詩に直接的な単語が出てくるわけではないが
「とらえようによってはそういう風にも受け取れる」
という次元ではなく、一回聴けば、歌詩カードを見れば
誰でもそれと分かる歌。
それにしても、きれいな歌。
毒っ気が無く、恥ずかしげも無く、後ろめたさも無い。
かと言って、冷めていることも無い。むしろ感情的。
現実的なのにファンタジック。
二人しか登場しないのに壮大に広がる世界。
小さくて大きな愛。
夜更けに、聴いてみてほしい。
眠る前に、聴いてみてほしい。
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