なんとなく眺めてた
「ネットユーザーに聞く、2014年のワースト記者会見」
という記事によると
1位:STAP細胞問題
2位:号泣県議
3位:ゴーストライター問題
と、予想通りのインパクト強いラインナップ。
化学・政治・芸術と、
各界に渡ってまんべんなくデタラメが罷り通っていて、
でも現代社会では中途半端なデタラメは
すぐバレちゃうんだよな‥と感じたり。
経済はと言えば、順調に国は借金を続けて
ついに1000兆円の大台突破したし、
食品関係ではマックの鳥肉や
ペヤング&日清の虫が記憶に新しい所。
地震や噴火もあったりと、
ちょっと振り返っても事件問題山積みで
何だか賑やかな印象のある2014年だったけど、
こういう「世界の膿出し」がひととおり終わったら、
いずれ新しい世界が見えてくるのかな。
アル・クーパーって、
何故だか好みで聴き飽きないミュージシャンの1人。
ボブディランの名曲
「ライク・ア・ローリング・ストーン」で
オルガンを弾いてるのが、この人。
しかも、録音の際に初めてオルガンを弾いたという
恐ろしい逸話も持っている奇才です。
自分のソロ作では、ブルースを基調にしながら、
オリジナリティ溢れる楽曲を多く作ってます。
この曲はもともと、1970年公開の映画
「The Landlord(邦題:真夜中の青春)」の
サントラとして作られた曲で、
アルバム「Easy Does It」に収録。
でも、そっちよりベスト盤「Al's Big Deal」に収録の
別ヴァージョンが絶対にオススメなので、
今回はそちらを選曲。
では、また来年‥
良いお年を!
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