最近は足繁く小さなBLUES BARのJAM SESSIONに通っている。
弾かなくなってしまって久しいBASSのリハビリの為だ。

いくらメロディ楽器とは言え、家で一人で弾いているBASSは
飽きが来るのも早く、オモチャはすっかりギターになってしまっていた。
しかもアンプにつなぐの面倒だし...。


こんなんじゃマズいと手軽にBLUES BARのJAM SESSIONなのだが、
昔に比べるとまるで自由が利かない。
それでもだんだんと取り戻しつつある。
結局は繰り返しと積み重ねなんだなと学習。


そんなこの前のSESSIONで久々に出くわしたのがこの
「Please Send Me Someone to Love」、
普通は定型12BAR 3CHORDのお約束パターンなのだけど、
10曲やると1曲くらい変則コードのパターンが来る。


このBLUES SESSIONでたまに来る変則コードの曲が
いわゆる甘口系ブルースで深夜2時以降のまったり酔っぱらった
あたりでBGMにかかるとバッチリな曲たちで、
3割増で酒がうまく飲めます(マジで)


ちなみにオリジナルがこのPERCY MAYFIELDさんで、
さらに様々なかなりのカバーを生んでます。
JAZZ、BLUES系のアーティストはもちろん、
SADEもやっていて、彼女のバージョンはかなりまったり、
これから秋の夜長に流すと鈴虫の鳴き声も重なって
寂しい事この上なく、いい感じになります。


この作曲したPERCYさん、実は作曲者としても腕を鳴らしていて、
有名どころではRAY CHARLESのHIT THE ROAD JACK(邦題 旅立てジャック)
の作曲者でもあります。


ぢゃまた。

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このページは、Hayaが2012年9月 7日 17:32に書いたブログ記事です。

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